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方言チャート の鑑定について [雑記]

日本は単一民族で一つの日本語しか話されていないのに、地方による方言は実に様々です。これが日本語?と思ってしまうくらい、意味が通じないこともあるのです。

例えば、友人の家に遊びに行ったとき、「ちょっとゴミをなげてきてくれるかな?」と言われてびっくりしました。「そんなことしたらいけないでしょ?」と思ってしまったのですが、これは方言でした。ゴミを投げるで、ゴミを捨てるという意味です。

そんなこともあって、方言で出身地を解明するのに作られたのが、『出身地鑑定 方言チャート』です。東京女子大の学生が開発したとあって、有名となりました。

どこで話されている方言なのか、また方言から出身地がわかるので、知人や同僚の言葉がわからなかったときに調べてみると便利です。知人や同僚など、気軽にどういう意味かを尋ねられる人なら使う必要もないかもしれません。

しかし、それがお得意先であったり、大切なお客様であったりすると、聞いたらなんか失礼になる、とか、質問したら標準語ではなくてわからない方言だから、相手が田舎者であると言っているように聞こえてしまうかも、などと、誤解されることを恐れて尋ねられない場合にも役立つ、お勧めツールです。

質問された内容を入力していくと、最後に出身地がどこと表示されます。使ってみた感想で挙げられているのが、ずばり的中してびっくり!!という感想です。

また、東北で近場の県と間違われてがっかり、なんて書き込みもあります。同一地方の違う県名が出てきてしまうこともあるようですが、的中率はかなり高いようです。

「この質問されると特定されてしまう。」という内容の質問の答えが、出身地一つだけなら的中しても、ほかにもそういう県があると近場の県が表示されてしまうようです。転勤族でいろいろな地方に行ってその都度その場所の方言にも慣れている人も、本当の出身地が当たった、などの口コミもあるようです。

出身地が同じという理由で、初対面の人と急に仲良くなってしまうのはよくある話です。これでまた友達の輪が広がるのかもしれません。

公共温泉 [雑記]

全国の自治体が作った温泉施設のうち99%が「塩素漬け」という調査結果が出されたことがあります。

源泉からのお湯だけでは多くの風呂をまかないきれないため、一度溜めたお湯をろ過して何度も再利用しているというのです。

これは、温泉を掘ったものの、無理やり掘ったため、湧き出る湯の量が少ないのが原因のようです。

そして、ろ過するだけでは衛生的にも問題があるため、、塩素を大量に投入しているようです。

温泉で逆に肌に異常が出るという事態だけは避けたいですね。。。

タグ:公共温泉
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